毎日おもいっきり楽しんで、毎日おもいっきり遊んで、毎日おもいっきりチャレンジしてほしい。あふれる笑顔でいっぱいの場所。そんな想いを実現する、みのりのわかば保育園のこだわり保育をご紹介します。
子ども達は、体を動かして遊ぶのが大好き。園庭はもちろん、天気の良い日は、お散歩に出かけます。道中では、季節の移ろいを感じます。
「あっ、たんぽぽが咲いているよ。」「今日、どんぐりひろったんだぁ。」どの子ども達も喜々として話をしてくれます。目的地の公園では、遊具を使ったり鬼ごっこをしたり。
園からの行き帰りでは、交通ルール、マナーも学びます。「赤信号は止まるんだよ」「こんにちは!」地域の知り合いも、どんどん増えていきます。
本園には園庭があります。一番のお気に入りは、砂遊び。園庭に高く盛り上げられた砂の山「みのりのわかば山(さん)」に子ども達は、大はしゃぎ。
かけがえのない”今”のこの瞬間を、五感をフルに研ぎ澄まし、全力で遊び込みます。
本園も分園も近隣には、公園がいっぱいです。その日の状況や子ども達の興味にあわせて、毎朝出かける公園や散歩コースを決定しています。
保育所保育指針では、「教育」について、「健康」「人間関係」「環境」「言葉」「表現」の領域を示しています。みのりのわかば保育園では、この5領域を基本として独自に7領域を定め、子ども達の五感を刺激し発達を促す、様々な「ワクワクチャレンジプログラム」を編成しています。
「もじ★かずくらぶ」とは、「ことば・もじ・かず・ちえ」の4つの力を育むプログラムです。
新学社から提供されており、3歳児よりクラス毎に実施しています。講師を招き、専門性の高いプログラムを行なっています。
園では基礎体力作りの一環として、専門の講師に来園いただき「体操教室」を開催しています。
体操のレッスンは、3歳児クラスよりスタート。各クラス別におよそ週1回のペースで実施しています。
体をおもいっきり動かすことで、体力増進を図るだけでなく、ルールや協調性、そしてたくさんの”できた!!”の体験を通して自己肯定感を育みます。
レッスンは、㈱総合体育研究所にサポート頂いています。
ダンスは手足を別々に動かすことが一つの特徴です。それにより脳が発達し、一生懸命覚えようとすることで集中力やリズム感が自然とアップします。
また、継続して習うことで、基礎体力向上に繋がるともいわれています。
みのりのわかば保育園では、3歳児クラスよりスタート。
レッスンは、㈱wazaculeにサポートしていただきます。
基本的に、2回/月のレッスンになります。
石井式漢字教育とは、教育学博士石井勲先生が長年の実践を通して提唱してきた教育方法です。ルビのない漢字仮名交じり絵本を読む取り組み等を行います。
どんどん語彙を吸収できるこの時期だからこそ、美しい言葉に触れる機会を大切にしたいと考えています。
日々の絵本学習では、自然に語彙を広げ、美しい日本語に触れることができるだけでなく、子ども達に集中力やけじめがつき、学習の基礎も育まれていきます。
本プログラウムは、園の職員が担当し、2歳児クラスよりスタートします。
※基本的に毎日行いますが、開始時期については、クラスの状況を見ながら決定していきます。
みのりのわかば保育園では”あらゆる世代が豊かに交流を図り、互いに関わり合いを持つこと”を大切にしています。その一環で、縦割り、合同保育を行なっています。
また、開園当初より60歳以上の職員の雇用もおこなっています。子ども達の自由遊びや、園庭や散歩の同行など、子ども達と触れ合う時間も積極的にもっています。自分を丸ごと受け入れてくれる、おじいさま・おばあさま世代の職員との交流は、安心できる心地よい時間となり、日々の関わりそのものが子ども達にとって社会と接する大切な機会となっています。
みのりのわかば保育園の給食のお米は、新潟県阿賀野市で上松浩二さんによって育てられているコシヒカリです。定期的に、精米したてのお米を届けてもらっています。つややかなピカピカのお米です。
新潟県阿賀野市は、阿賀野川流域にある稲作にとって大切な”水”が大変豊富な地域です。
豊かな自然の中で育てられたおいしいお米です。
安心・安全なお米を作るため、土づくりにはこだわりがあります。農薬と化学肥料の使用は可能な限り抑えられています。
保存方法についても工夫が凝らされています。籾(モミ)のまま貯蔵庫に保管し、出荷直前に籾摺り、精米を行うため、いつでも新鮮なおいしさで子ども達の豊かな食を育みます。
ページトップへ